アッパートルボ 19
9月14日 シェー周回巡礼〜
いよいよだ〜!
慧海師も巡礼している~サドゥーと一緒に~☆
いろんな形に?みえる岩山?確かに変わった形でした~
いつも頼りになるシェルパ族のシェパ、馬方のタカリー族のサンジュにビルケ、キッチンヘルプの口数少なく優しいラメッシュに、料理が上手でピアスあけてたりオシャレなパンカ!
私は最後になってネパリ5人と並ぶ、なかなかかっちょえーメンバー、みな頼りになる。
サンジュが馬に声をかけてトレーニングのように走らせてくれた。
その足は、サンダルに裸足〜、つえ〜〜!
天気が良く、シェー周回にもってこいの日だ。
生の目で見たかったからサングラスをやめた。
スタートは、ここかと思ったら違うかった。
ホクスンド湖との分岐だった。
あーーーそっちにも行きたい〜〜〜!と、思いつつ、、スターーットをきった!
うわ〜〜、きたきたきたー、ガレ場をグングン馬で登る。
登りが続く続く、少し休憩するとまた登り、ガレ場で登りにくそう。。
馬君も息が荒くなって、がんばってくれた。
そのサイドに聳え立つ岩山が、すっごーいかっこよかった!!
天を突き刺すように、するどい、目を奪われる。
オンマニペメフムを書いてあった。
まるで天国のように思えた。ここを歩いたらキツイだろうな〜、でも歩いてみたいな。。。
とか思いつつ、馬に乗りつつ石を探し始めた。
絶対見つけたいなーー、ここで見つけたいなーー、アンモナイト!
以前、カリ・ガンダキ付近で買ったことがある。
でも、今回は自分で見つけたいーーっと思っていた。
じーーーーーーーーーーーーっと、ずーーーーーーーーーーっと石を探した。
すると、デッカイ石の上にちょこんと乗ってるではないか、あれ、なんだろう?!
変わった形してるような感じがする、遠くから気になっていた。
馬を誘導してみた、私の言うことを聞いてくれてガレ場に足を取られながらその石のそばを通ってくれた。
うわーーー、これ、、もしか?!して!!
とりあえず、ポケットに入れた。あとでおじ様達に聞こうっと!
想像より早く、峠が見えた。
あ、あれか、やっぱり馬は速いなーーっと、、、つかの間、、ここから危ないから馬を下りて登る。
ここは、5000M弱、順応していたから忘れていた、高所だったー笑
やっぱり歩くとすぐわかる、息がきれる、しんどいなーー笑
いきなり歩くと息が切れる、自分のペースをつかむまでがしんどい。
私は深呼吸してペースを作る、マイペースに作る。するとマシになる。
ボチボチ近づいてきてペースがとれてきた。
しんどい時の自己流の歩き方、足と呼吸を合わせる、するとしんどくなくなる。
ゆっくり行けばずっと歩けるような気がする?!
お〜〜タルチョがなびく峠、カイラスの小さいバージョンの雰囲気だ。
しかし、私の中ではカイラスより遥かにデカイ!
そして、ツォ・カルポカンが見えた〜
またまた大パノラマだ〜〜少し雲がかかっているけど〜凄い!
日本人で4隊目?!そして、カイラス、ムクチナート、シェー、この3つを巡礼したのは、日本人女性で私が初めてらしい〜!!!!
やっほーーーめっちゃ嬉しいわ〜〜、私は、今の今までしらんかったけど、バラサーブに教えてもらった^^
そこから嫌いな下り、富士山のようで・・・マシだった、馬に乗ったから^^
遠くにパチュンハムを見ながらニヤケテの下り〜
そろそろ昼休憩、これまた贅沢な場所でのキッチンだ。
遠くにヘコピークが見えて、歯ブラシ形の山も見える〜
なんだーーここはーーって、何度思ったことか・・・
ネパールのようでチベットで、チベットのようでネパールだった。
しかし、ここでパンカは焼きそばを作ってる、面白い光景だ。
腹ヘリヘリやったから、めっちゃうまかった。
サンジュに望遠鏡を借りる、おおーーーーすっごーーーー!!
そしてバラサーブ特製の地図でチェックする。
あー、あれ、サンジュ、サンダル壊れてるやん!足大丈夫か??
ガレ場で剥がれたサンダルは、とても歩きにくそう。
でも、そんなことを感じさせない強さにはほんど惚れ惚れするね〜!
そして、きょろきょろ、いろんな形の岩に目を奪われる。
顔に見えてきたり・・・
そこからまた、私は馬で、、ちょっと雨やアラレがチラツキ寒くなってきた。
凍ってるところがチラホラ〜
人間と馬チームと別れて、私達は、歩いてトラバースが続く、続く。
ちょうどこの親指のとこ、山肌の道が見えるだろうか・・・
トラバース中、あまりしんどくならない道を選ぶようにとアドバイスを頂く、その途中に可愛いお花がちょいちょい〜
峠では、またパノラマがーーーー!すっごいな!!ほんまにほんまに・・・
もう2週間はたつのに、私はここに来てるのがたまに信じられなくなる。
しかも今日は、シェーを巡礼してるよ。。びっくりや・・・・。
最大の夢に辿りついた。、ほんまにほんまにありがとうございます!!
これから先、これ以上の旅があるのだろうか・・・
今日でもう半分が終わった。
ラストのクライマックスは、カンテガ未踏峰登攀。
はやいなーーーー、はやいーーもっといたい〜!
2004年ムクチナート巡礼して終わったときは、確か虹が出たな〜、あん時は、光の精霊を受けたような気がして、感激して涙が溢れてきた。
ちなみにこちら〜
あの旅が7年続いたラストだと思っていたから。
カグベニからトルボまで来れるなんて想像も出来なかった。
ちなみにこちらが4年前、カグベニチェックポスト〜
若い?!な・・笑
それが今、11年目にしてトルボにいる、そしてシェーにいる。ほんまに信じられへんわ。。。。
信じられへんばっかり思う毎日で、何かを感じつつ、その何かがわらかないであった。
帰ってから何か思うのだろうか、写真撮るのに必死なのか。。
それか、いつも一人だったけど今回はメンバーさんがいるから安心だからか。。。
なんだろうな、なんだろうな、わからんな。。。
しかし、シェーに今いる、それま夢ではなく現実だ〜!
この石は、穴だ穴だ^−^
実際は、山に穴が開いてるところを写真に撮ってこいとバラサーブに言われてたんだけども・・・見つけれず。。
シェー山(水晶山)北面に開山のセンゲイェシェ師によって空中を飛んで、岩壁を突き破って『穴』を開けたと言われる岩壁穴を確認したバラサーブの日記
http://plaza.rakuten.co.jp/typhoondolpo/diary/200710060000/
変わりに穴の空いた石を拾った!
そして、馬チームと合流〜
でも、下山は歩く〜
ひらすら歩く〜私は一人余韻に浸りながらのんびり歩いた
ツァカゴンパ
そして、私がドンベで着きました〜
夜、許可書チェック?で、ネパール人がきた。
シェパがんばったけど・・・・・やっぱりバラサーブが登場〜!
さすがです、最後握手して、笑顔で去った。
いよいよだ〜!
慧海師も巡礼している~サドゥーと一緒に~☆
いろんな形に?みえる岩山?確かに変わった形でした~
いつも頼りになるシェルパ族のシェパ、馬方のタカリー族のサンジュにビルケ、キッチンヘルプの口数少なく優しいラメッシュに、料理が上手でピアスあけてたりオシャレなパンカ!
私は最後になってネパリ5人と並ぶ、なかなかかっちょえーメンバー、みな頼りになる。
サンジュが馬に声をかけてトレーニングのように走らせてくれた。
その足は、サンダルに裸足〜、つえ〜〜!
天気が良く、シェー周回にもってこいの日だ。
生の目で見たかったからサングラスをやめた。
スタートは、ここかと思ったら違うかった。
ホクスンド湖との分岐だった。
あーーーそっちにも行きたい〜〜〜!と、思いつつ、、スターーットをきった!
うわ〜〜、きたきたきたー、ガレ場をグングン馬で登る。
登りが続く続く、少し休憩するとまた登り、ガレ場で登りにくそう。。
馬君も息が荒くなって、がんばってくれた。
そのサイドに聳え立つ岩山が、すっごーいかっこよかった!!
天を突き刺すように、するどい、目を奪われる。
オンマニペメフムを書いてあった。
まるで天国のように思えた。ここを歩いたらキツイだろうな〜、でも歩いてみたいな。。。
とか思いつつ、馬に乗りつつ石を探し始めた。
絶対見つけたいなーー、ここで見つけたいなーー、アンモナイト!
以前、カリ・ガンダキ付近で買ったことがある。
でも、今回は自分で見つけたいーーっと思っていた。
じーーーーーーーーーーーーっと、ずーーーーーーーーーーっと石を探した。
すると、デッカイ石の上にちょこんと乗ってるではないか、あれ、なんだろう?!
変わった形してるような感じがする、遠くから気になっていた。
馬を誘導してみた、私の言うことを聞いてくれてガレ場に足を取られながらその石のそばを通ってくれた。
うわーーー、これ、、もしか?!して!!
とりあえず、ポケットに入れた。あとでおじ様達に聞こうっと!
想像より早く、峠が見えた。
あ、あれか、やっぱり馬は速いなーーっと、、、つかの間、、ここから危ないから馬を下りて登る。
ここは、5000M弱、順応していたから忘れていた、高所だったー笑
やっぱり歩くとすぐわかる、息がきれる、しんどいなーー笑
いきなり歩くと息が切れる、自分のペースをつかむまでがしんどい。
私は深呼吸してペースを作る、マイペースに作る。するとマシになる。
ボチボチ近づいてきてペースがとれてきた。
しんどい時の自己流の歩き方、足と呼吸を合わせる、するとしんどくなくなる。
ゆっくり行けばずっと歩けるような気がする?!
お〜〜タルチョがなびく峠、カイラスの小さいバージョンの雰囲気だ。
しかし、私の中ではカイラスより遥かにデカイ!
そして、ツォ・カルポカンが見えた〜
またまた大パノラマだ〜〜少し雲がかかっているけど〜凄い!
日本人で4隊目?!そして、カイラス、ムクチナート、シェー、この3つを巡礼したのは、日本人女性で私が初めてらしい〜!!!!
やっほーーーめっちゃ嬉しいわ〜〜、私は、今の今までしらんかったけど、バラサーブに教えてもらった^^
そこから嫌いな下り、富士山のようで・・・マシだった、馬に乗ったから^^
遠くにパチュンハムを見ながらニヤケテの下り〜
そろそろ昼休憩、これまた贅沢な場所でのキッチンだ。
遠くにヘコピークが見えて、歯ブラシ形の山も見える〜
なんだーーここはーーって、何度思ったことか・・・
ネパールのようでチベットで、チベットのようでネパールだった。
しかし、ここでパンカは焼きそばを作ってる、面白い光景だ。
腹ヘリヘリやったから、めっちゃうまかった。
サンジュに望遠鏡を借りる、おおーーーーすっごーーーー!!
そしてバラサーブ特製の地図でチェックする。
あー、あれ、サンジュ、サンダル壊れてるやん!足大丈夫か??
ガレ場で剥がれたサンダルは、とても歩きにくそう。
でも、そんなことを感じさせない強さにはほんど惚れ惚れするね〜!
そして、きょろきょろ、いろんな形の岩に目を奪われる。
顔に見えてきたり・・・
そこからまた、私は馬で、、ちょっと雨やアラレがチラツキ寒くなってきた。
凍ってるところがチラホラ〜
人間と馬チームと別れて、私達は、歩いてトラバースが続く、続く。
ちょうどこの親指のとこ、山肌の道が見えるだろうか・・・
トラバース中、あまりしんどくならない道を選ぶようにとアドバイスを頂く、その途中に可愛いお花がちょいちょい〜
峠では、またパノラマがーーーー!すっごいな!!ほんまにほんまに・・・
もう2週間はたつのに、私はここに来てるのがたまに信じられなくなる。
しかも今日は、シェーを巡礼してるよ。。びっくりや・・・・。
最大の夢に辿りついた。、ほんまにほんまにありがとうございます!!
これから先、これ以上の旅があるのだろうか・・・
今日でもう半分が終わった。
ラストのクライマックスは、カンテガ未踏峰登攀。
はやいなーーーー、はやいーーもっといたい〜!
2004年ムクチナート巡礼して終わったときは、確か虹が出たな〜、あん時は、光の精霊を受けたような気がして、感激して涙が溢れてきた。
ちなみにこちら〜
あの旅が7年続いたラストだと思っていたから。
カグベニからトルボまで来れるなんて想像も出来なかった。
ちなみにこちらが4年前、カグベニチェックポスト〜
若い?!な・・笑
それが今、11年目にしてトルボにいる、そしてシェーにいる。ほんまに信じられへんわ。。。。
信じられへんばっかり思う毎日で、何かを感じつつ、その何かがわらかないであった。
帰ってから何か思うのだろうか、写真撮るのに必死なのか。。
それか、いつも一人だったけど今回はメンバーさんがいるから安心だからか。。。
なんだろうな、なんだろうな、わからんな。。。
しかし、シェーに今いる、それま夢ではなく現実だ〜!
この石は、穴だ穴だ^−^
実際は、山に穴が開いてるところを写真に撮ってこいとバラサーブに言われてたんだけども・・・見つけれず。。
シェー山(水晶山)北面に開山のセンゲイェシェ師によって空中を飛んで、岩壁を突き破って『穴』を開けたと言われる岩壁穴を確認したバラサーブの日記
http://plaza.rakuten.co.jp/typhoondolpo/diary/200710060000/
変わりに穴の空いた石を拾った!
そして、馬チームと合流〜
でも、下山は歩く〜
ひらすら歩く〜私は一人余韻に浸りながらのんびり歩いた
ツァカゴンパ
そして、私がドンベで着きました〜
夜、許可書チェック?で、ネパール人がきた。
シェパがんばったけど・・・・・やっぱりバラサーブが登場〜!
さすがです、最後握手して、笑顔で去った。
by talkeetna6194
| 2008-09-24 18:26
| トランスヒマラヤ