アッパートルボ18
9月13日 サルダン~シェーゴンパ 4313M
もう13日だ、はやい。。。毎日が楽しすぎるから、ほんまに時間が早い。
一ヶ月なんてあっという間だ、もっといたいな~、これ、日本に帰ったらどないしよ。
日常の中でも楽しいこと考えていかなな~~!
サルダンの朝は、あったかかった、風が吹いたら、真冬だったらここはどうなるのだろう?
と、想像するが・・・雪の世界かな!?どうなるのだろうか・・・。
今日もまた、デッカイー星空の中で眠りにつく前に・・・
おトイレの大の時間~!
真っ暗で星空の中、トイレするのも気持ちいいもんだよ。
っていうか、朝は、明るすぎて緊張しているのかあまり出ない。
たまにするけど・・・
基本、トイレはございません。自分でポイントを探します・・・
たいがい、動物も人間も一緒なのがオモロイ!
そして、終わったあとは、私は埋める、犬のように~^^
あ、これ、唯一トルボであったトイレ、記念に撮っていた。
やっぱり箱の中は、安心?した^^
毎日バラサーブの決めた場所でテントを張る。
なかなか出来ないよなー、、普通テント場って決められた場所ばかりだ。
用意されているっていうか、、国立公園だったり、、ほんと今回は貴重な体験をさせてもらってる。めっちゃ勉強になるんだ。
朝、サルダンのゴンパに行った。薬草で大金持ちになったのか、ゴンパは金色でキンキラキーーーン
しかし、それは、金色のペンキ~^^出来てまだ数年らしいい。。。
その隣、TIBET医学のアムジーの部屋に行った。
あーーーー友達そっくり~。シゲちゃん、こんなところにいるやん!!ええ人そう!なので話かけてみた~!
いろんな薬草ああって色々組み合わせでバラサーブとKさんは薬を買った。
そして、これが噂?の冬虫夏草!
子嚢菌(しのうきん)類のきのこの一群。
冬は虫であったものが夏には草となる意から名付けられたもの。
漢字そのままやん~
これは、うん十万円となってUSに売られていく。
なので、この辺りの若者は現金収入を求めてこの冬虫夏草を断崖絶壁にあろうが、蜂の巣があるだろうが、どこへでも取りに行くらしい。
めちゃクライマーやん!しかもノーザイル!
なので、そのシーズンには若手の男がいないみたい。
漢方みたいな感じだろうな。私も昔は、いっぱい試した。そして10年飲み続けた。
効くと言われたらなんでもやっていたが、一番効いたのがヒマラヤ山脈だった^^。
ヒマラヤに来たら元気になるんのだから、そしてトルボまでこれた。
明日はそのトルボ最大の聖地、シェー山の麓だ。信じられへん!
カイラスと同じくらい、いや、私にとってはカイラスを超えるわ~
トルボは、バラサーブがいないと絶対無理な世界なんだ。
感謝感謝でございます!
何回言っても足りないくらいにありがとうございます~!
そこから馬に乗ってシェーへ、果てしなく続く~!
すっげーー長い、ケツが痛くなるくらい、歩いたらもっとしんどいだろうな。。。
名があるのか、ないのか、数え切れないほどの峠を越えてきた。
今回は、チベットのように平均高度は4000Mライン、ちょっとした峠になると5000Mをすぐ超えている。
何回超えたかな。。。最初は数えていたけども、わからんくらい超えている。
お~凄いぞ凄い~ぶっ飛ぶ景色が続きまくる~
到着~!?さすがに馬方達も疲れていた。
そら疲れるだろうな、だって馬方は全部歩きだもんな、、お疲れ様!
何が見えるかな~っどっかーーーーん!!
うっひゃーーートルボのパノラマや~!
あーー、ギャンゾンカンや、ってことは、あれはエメルンカンか!?
パチュンハムは、どこじゃーー~!?!!
私の一番の夢だった、チベットとの国境ラインの山々が見える。
そこで、バラサーブは、谷の名前や、山の名前、次から次へと説明してくれるがーー、最初は、がんばって追っていくが、、、途中から、わけわからんようになってくる~笑
じーっと見ていたら道が浮き出てきたりしてハッとさせられる。
バラサーブの頭ん中には、この土地の隅々までもが描かれているのだろう。
こちらがパチュンハム~!
そして、紅葉ですかね、これって~
セラ・ラからは、これまたすっげーーー山が見えた。
名前なんだったかな。。。あっかん。。。忘れてしまった・・ショック・・・
しかし、かっこえーーーたまらん~!
ラ、は、峠という意味。
そこからの下りが・・またまためっちゃ滑りやすくってメンバーのベテラン山おじ様達は、早かったな~~、さすが山屋~。ほんまに足つえっすっよーー!
そこらかちょと休憩して馬に乗る。馬も馬で膝が痛くなるんだ、その膝がガクガクやけど、歩くとまにあわへんーー、、ずーーーーーーーーっと山肌トラバース、これ長かった。
シェーの麓が見えた!
辿りついたときは、やったーーー!っと、心の中で叫んでいた^^
そして、今、そのシェー山の麓、テント内。
不思議やわーーほんま不思議やわーーシェー山にきちゃったよーー!
どないしょ、、これ、、嬉しすぎて一人わけわからんようになっていた~笑
帰国したらまたヒマラヤ巡礼読もう!
明日、いよいよシェー山周回巡礼だ~!
で、ここでは2、3日、ベースキャンプとするのでトイレ設営してくれた。
穴掘って、骨組をそこらへんの木で作って、ブルーシートで屋根?!
完成~!イエイっと思ったけど・・・
・・・臭かった・・・。
結果、屋根はいらんってことになった、これも勉強?!
もう13日だ、はやい。。。毎日が楽しすぎるから、ほんまに時間が早い。
一ヶ月なんてあっという間だ、もっといたいな~、これ、日本に帰ったらどないしよ。
日常の中でも楽しいこと考えていかなな~~!
サルダンの朝は、あったかかった、風が吹いたら、真冬だったらここはどうなるのだろう?
と、想像するが・・・雪の世界かな!?どうなるのだろうか・・・。
今日もまた、デッカイー星空の中で眠りにつく前に・・・
おトイレの大の時間~!
真っ暗で星空の中、トイレするのも気持ちいいもんだよ。
っていうか、朝は、明るすぎて緊張しているのかあまり出ない。
たまにするけど・・・
基本、トイレはございません。自分でポイントを探します・・・
たいがい、動物も人間も一緒なのがオモロイ!
そして、終わったあとは、私は埋める、犬のように~^^
あ、これ、唯一トルボであったトイレ、記念に撮っていた。
やっぱり箱の中は、安心?した^^
毎日バラサーブの決めた場所でテントを張る。
なかなか出来ないよなー、、普通テント場って決められた場所ばかりだ。
用意されているっていうか、、国立公園だったり、、ほんと今回は貴重な体験をさせてもらってる。めっちゃ勉強になるんだ。
朝、サルダンのゴンパに行った。薬草で大金持ちになったのか、ゴンパは金色でキンキラキーーーン
しかし、それは、金色のペンキ~^^出来てまだ数年らしいい。。。
その隣、TIBET医学のアムジーの部屋に行った。
あーーーー友達そっくり~。シゲちゃん、こんなところにいるやん!!ええ人そう!なので話かけてみた~!
いろんな薬草ああって色々組み合わせでバラサーブとKさんは薬を買った。
そして、これが噂?の冬虫夏草!
子嚢菌(しのうきん)類のきのこの一群。
冬は虫であったものが夏には草となる意から名付けられたもの。
漢字そのままやん~
これは、うん十万円となってUSに売られていく。
なので、この辺りの若者は現金収入を求めてこの冬虫夏草を断崖絶壁にあろうが、蜂の巣があるだろうが、どこへでも取りに行くらしい。
めちゃクライマーやん!しかもノーザイル!
なので、そのシーズンには若手の男がいないみたい。
漢方みたいな感じだろうな。私も昔は、いっぱい試した。そして10年飲み続けた。
効くと言われたらなんでもやっていたが、一番効いたのがヒマラヤ山脈だった^^。
ヒマラヤに来たら元気になるんのだから、そしてトルボまでこれた。
明日はそのトルボ最大の聖地、シェー山の麓だ。信じられへん!
カイラスと同じくらい、いや、私にとってはカイラスを超えるわ~
トルボは、バラサーブがいないと絶対無理な世界なんだ。
感謝感謝でございます!
何回言っても足りないくらいにありがとうございます~!
そこから馬に乗ってシェーへ、果てしなく続く~!
すっげーー長い、ケツが痛くなるくらい、歩いたらもっとしんどいだろうな。。。
名があるのか、ないのか、数え切れないほどの峠を越えてきた。
今回は、チベットのように平均高度は4000Mライン、ちょっとした峠になると5000Mをすぐ超えている。
何回超えたかな。。。最初は数えていたけども、わからんくらい超えている。
お~凄いぞ凄い~ぶっ飛ぶ景色が続きまくる~
到着~!?さすがに馬方達も疲れていた。
そら疲れるだろうな、だって馬方は全部歩きだもんな、、お疲れ様!
何が見えるかな~っどっかーーーーん!!
うっひゃーーートルボのパノラマや~!
あーー、ギャンゾンカンや、ってことは、あれはエメルンカンか!?
パチュンハムは、どこじゃーー~!?!!
私の一番の夢だった、チベットとの国境ラインの山々が見える。
そこで、バラサーブは、谷の名前や、山の名前、次から次へと説明してくれるがーー、最初は、がんばって追っていくが、、、途中から、わけわからんようになってくる~笑
じーっと見ていたら道が浮き出てきたりしてハッとさせられる。
バラサーブの頭ん中には、この土地の隅々までもが描かれているのだろう。
こちらがパチュンハム~!
そして、紅葉ですかね、これって~
セラ・ラからは、これまたすっげーーー山が見えた。
名前なんだったかな。。。あっかん。。。忘れてしまった・・ショック・・・
しかし、かっこえーーーたまらん~!
ラ、は、峠という意味。
そこからの下りが・・またまためっちゃ滑りやすくってメンバーのベテラン山おじ様達は、早かったな~~、さすが山屋~。ほんまに足つえっすっよーー!
そこらかちょと休憩して馬に乗る。馬も馬で膝が痛くなるんだ、その膝がガクガクやけど、歩くとまにあわへんーー、、ずーーーーーーーーっと山肌トラバース、これ長かった。
シェーの麓が見えた!
辿りついたときは、やったーーー!っと、心の中で叫んでいた^^
そして、今、そのシェー山の麓、テント内。
不思議やわーーほんま不思議やわーーシェー山にきちゃったよーー!
どないしょ、、これ、、嬉しすぎて一人わけわからんようになっていた~笑
帰国したらまたヒマラヤ巡礼読もう!
明日、いよいよシェー山周回巡礼だ~!
で、ここでは2、3日、ベースキャンプとするのでトイレ設営してくれた。
穴掘って、骨組をそこらへんの木で作って、ブルーシートで屋根?!
完成~!イエイっと思ったけど・・・
・・・臭かった・・・。
結果、屋根はいらんってことになった、これも勉強?!
by talkeetna6194
| 2008-09-17 17:20
| トランスヒマラヤ