釈迦ヶ岳
大峰山、奥駈道の一つでもある釈迦ヶ岳
奥駈道とは?
霊場「吉野・大峯」と「熊野三山」を結ぶ修験者の修行の道であり、吉野から大峰山寺、玉置神社を経て熊野本宮大社に至るルートである。
経路の大半は、標高千数百メートル級の山々を踏破する険しい起伏に富んだ尾根道で、靡と呼ばれる行場が数多く設けられている。
とっても奥深く、神聖な場所なのですが・・・
前日に参加者が2名増えて、予定は未定のユルユルキャンプ~
河童1名、サーファー1名、トレイルルランニング2名、山好き2名!
スターット2時半!?、下山する時間なんっすけど・・・
ま、体力はあるメンバーなので心配することなかったけどもーー。。。
私が一番体力なかったりして^^
久々にテント&食料担いで・・・リュックおもっ・・・足もおもっ・・・
最近、山がご無沙汰だったものですから・・・言い訳?
ダンダラコースでよかったわっと安心してる自分であった~
釈迦ヶ岳タプロームもいっぱいあった~
トレイルランニングしてる人と一緒に山を歩いたのは、初めてだった。
いまにも走りだしたそうな感じ、ウズウズしてるように見えた。
っで、やっぱり走っていた。
でも、そんなデッカイリュック?いや、それ、リュックじゃないんだけど・・
よく走れるなーーっと、関心する。
どーして、こんな大きな木が倒れるのだろうと想像する。
大台ケ原のような感じだった。
ちょっとガスってきた、厚い雲がやってきた、雨かなーと思いつつ、このガスてるのも神秘的な世界を見出してくれるから好きなんだなぁ~
すると、キャン~キャン~
きっと鹿が私達を見てるのだろうと思った。
熊もどこかで見てるかもしれない。
野生の世界に入ってきた。
すると、やっぱりいた。
テント場到着、時間も時間だからまずテントたてて各自ご飯の準備~
すると、またやってきた、一定の距離をたもってこっちを見てる。
各自おのおのご飯を食べるんだけど、単独山キャンプが多かった私は人のご飯で勉強?になる。
へ~、ええやん、それ、真似しようっと!
っで、スターバックスのOBもいて、エスプレッソの道具も持参してくれてた。
めっちゃ美味しいし、そのギア、ほっしーーいい、、ってことで買うこと決定。
夜は、ウダウダ喋るようで疲れていたのか、寝袋入ったら即寝だったー笑
一回も起きずに・・・・起きたら朝!?4時半くらい?
目覚めすっきり!
最近頭痛が多かったのだけど、何か抜けたような感触があり、すっごい目覚めの良い朝だった。
ガスっていながらピンク色の雲を発見、すぐさま山頂へ~
360度の展望に朝日を浴びて観音菩薩のお出迎え
気持ちよかった~
充電しっかりしてきやした
やっぱり私は山での充電が一番みたい、気分すっきり!
久々に見た雲海、ベトナムの山のようだった。
遠くに見えるのは、近畿最高峰の八経ヶ岳。
数年前、友達と一泊二日で行ったのが・・
取り付きで間違えて、ヒッチハイクして戻ってめちゃめちゃ雨にやられた。
今では、二人のママになっているAちゃん。
あの頃は、連れまわしてごめんーー^^
この方面が和歌山方面になるのかな。
奥駈道、奈良の吉野から和歌山まで縦走するんだ。
以前、友達が単独縦走した。
残雪が多い季節でちょっと降りたけど、改めて凄いなと実感した。
また、あの時の写真を見たいな~
テント場に帰り、朝ごはんタイム~
私の唯一の得意料理?!
ホットサンド!
まぶしいくらいの緑だった
午前中は、集合時間を決めてフリータイム!
トレランチームや、昼寝、散歩、各自おのおの遊ぶ。
私は、散歩~なかなかの展望ポイント、歩いてきた道を眺める
そして、集合、やっぱり〆は、エスプレッソ!
おつかれー
いや、まだ下山があった・・・
ダンダラダンダラで、結構あっつかったーー。
しかし、なかなか楽しい山だった。
ここなら、普段山に行かない人でも楽しめる。
ちょっと車移動が大変かもしれないけど・・
お勧め!
次回は、秋に焚き火をリベンジ!
前鬼のお話はのちほど・・・