第12回「焚き火のある鼎談会」関野吉晴氏×稲葉香
第12回は、関野 吉晴氏と稲葉 香^^私です。
光菅修さんが企画してくださいました。
鼎談会のタイトルは『DOLPO』。

[関野 吉晴]
1949年1月20日東京都墨田区生まれ。
1967年都立両国高校卒業。
1975年一橋大学法学部卒業。
1982年横浜市立大学医学部卒業。
1967年都立両国高校卒業。
1975年一橋大学法学部卒業。
1982年横浜市立大学医学部卒業。
一橋大学在学中に同大探検部を創設し、1971年アマゾン全域踏査隊長としてアマゾン川全域を下る。
その後25年間に32回、通算10年間以上にわたって、アマゾン川源流や中央アンデス、パタゴニア、アタカマ高地、ギアナ高地など、南米への旅を重ねる。
その間、現地での医療の必要性を感じて、横浜市大医学部に入学。医師(外科)となって、武蔵野赤十字病院、多摩川総合病院などに勤務。その間も南米通いを続けた。
1993年からは、アフリカに誕生した人類がユーラシア大陸を通ってアメリカ大陸にまで拡散していった約5万3千キロの行程を、自らの脚力と腕力だけをたよりに遡行する旅「グレートジャーニー」を始める。
南米最南端ナバリーノ島をカヤックで出発して以来、足かけ10年の歳月をかけて、2002年2月10日タンザニア・ラエトリにゴールした。
2004年7月からは「新グレートジャーニー 日本列島にやって来た人々」をスタート。
シベリアを経由して稚内までの「北方ルート」、ヒマラヤからインドシナを経由して朝鮮半島から対馬までの「南方ルート」を終え、インドネシア・スラウェシ島から石垣島まで手作りの丸木舟による4700キロの航海「海のルート」は2011年6月13日にゴールした。
1999年 植村直己冒険賞(兵庫県日高町主催)受賞
2000年 旅の文化賞(旅の文化研究所)受賞
2013年3月16日〜6月9日 国立科学博物館(特別展)「グレートジャーニー・人類の旅 ~この星に、生き残るための物語。~」
2002〜2019年 武蔵野美術大学教授(文化人類学)
2000年 旅の文化賞(旅の文化研究所)受賞
2013年3月16日〜6月9日 国立科学博物館(特別展)「グレートジャーニー・人類の旅 ~この星に、生き残るための物語。~」
2002〜2019年 武蔵野美術大学教授(文化人類学)
[稲葉 香]
美容師の傍ら、1997年から年に一度旅に出るライフスタイルを続ける。ベトナムから始まり東南アジア・アラスカ・インド・チベット・ネパールを放浪し、旅の延長で山と出会う。18歳でリウマチが発病し、山に登るなど想像も出来なかったが、ヒマラヤトレッキングにより自然地癒力(*)に目覚め、山を登るまで復活した。復活と再発の繰り返しの中、河口慧海(**)師の足跡ルートに惚れ込み歩み続け、2007年西北ネパール登山隊(大西保隊長)との出会いで西ネパールに通いはじめる。大阪市内で美容室を個人経営し、今新たに住まいのある金剛山の山の中にも山小屋美容室を改装中。
*:ヒマラヤの大地の地で治癒力を地癒力としている。
**:1900年、仏教の仏典を求めて日本人で初めてヒマラヤを越えてチベットに密入国した僧侶。
**:1900年、仏教の仏典を求めて日本人で初めてヒマラヤを越えてチベットに密入国した僧侶。
【イベントについて】
参加費:1,580円(参加費の一部はインドの孤児院に寄付させていただきます)
時間:88分(延長の場合もあります)
定員:88名
時間:88分(延長の場合もあります)
定員:88名
ネットショップにて代金をお支払い後、最終案内をダウンロードし、記載されたZoomミィーティングIDとパスワードを使用して入室ください。15分前から入室可能です。
以下は参加にあたっての注意事項です。
・本イベントではゲストも主催者も顔出しすることはありません。
・イベント中はチャット機能を使用してコメントが可能です。
・途中入室や退出はいつでも可能です。
・イベント中はチャット機能を使用してコメントが可能です。
・途中入室や退出はいつでも可能です。
イベント開催に当たり、イメージしたのはカナダを流れるユーコン川の夜です。焚き火を眺めながら、まぶたが重くなるまでウィスキーを片手に旅や人生について友人達と語り合ったような時間をみなさんと持てればと思っています。
お時間のある方は飲み物を片手に是非参加してみてください。





by talkeetna6194
| 2021-06-13 18:14
| 写真・講演会など