まさかの植村直己冒険賞受賞!?
とんでもないことが起きた。
まさか自分が?!!!!
植村直己冒険賞受賞!
以下、4/7のFBのアップそのままコピペ!
声を聞いたらやはり行きたーい!
行ったら千早村には帰れなくなるけど、
市内に店あるし、全然okだ。ホンマにとんでもないことが、起こるもんやね。 まさかのこんなことになるなんて?!
私は植村さんを人生の恩人やと思ってる。
18歳でリウマチという病気になって、
人生ドン底までいったけど、
植村さんに出会って、
山という世界を教わった。
植村直己ストーカーの旅!とか言って、
アラスカを旅した。
アウトドアの「ア」の字も知らない、
寝袋の存在すら知らない状況で、
北極圏に憧れ北米最北端バローまで行った。
さすがアメリカ、部屋の中はアッタカイんやな〜思った、笑
今年で48歳、リウマチ歴30年や。
あんとき、もう歩けなくなると思っていた、この身体はいつまで持つんやろ、思っていたら、今こんなにも動いてる
でも、
これは動き続けているからであり、
止まったらあかんっと20代の時思った。
病院で手足が固まってる人いっぱいみた、これが私の将来やと思っていた。
医者にも治らないと言われ、自分でも調べ尽くした。
治らないとわかったときのショックは今も覚えてる。
だから、
20代の激痛生活の週末は
朝まで遊んで、寝ずに仕事行ったり、
朝風呂行って仮眠して仕事行く。
それは夜の方が元気だから〜
止まると動かなくなるから〜
普通?、引きこもってしまうと思うが、
私の性格の場合、爆発した、笑
んで、
痛くても働かないといけない環境だったから、引き篭もってる余裕なんぞない!
これが私のハングリー精神をつくった。
医者には、先の事を考えなさい。
何度も言われる、笑
いまだに遠征行く時言われる、
歩ける時間が短くなるよって、
それでもいいの?
いいよ、24歳の時思った。
ベトナム戦場地跡を巡ってる時、決めたんだわ。
人生長いより、短くても太く生きる。
やりたいことを、やりたいねん。
身体が痛すぎて、痛すぎて、
死にたいぐらいの時があった。
特に手首と足首の激痛、毎朝の身体の強張り、薬なんか効かない。
ドラック中毒のように重ねて飲んでいた。
死ねばこの痛みから解放される、
当時マンションに住んでいて、ここから飛び降りたら死ねるかな、何度も思ったけど、私には死ぬ勇気がなかった。
死ぬぐらいなら、明日死んでもいいぐらい燃え尽きようと思った。
そこから旅に出るようになったら、面白いことが転がってきて、こんなことになるなんて?!
私は常にマイブームがあって、それを追いかけ続けてきた。
直感だけを頼りに、これや〜と思うことを大事にしてきた。
逆にこれだけしかやってきてない。
勉強してた記憶は全くない、笑
大学なんてお金持ちがいくとこやと思っていた、笑
昔の自分をいっぱい思い出すわ〜こんな私が貰えるなんて、ホンマに信じられへん。
昔の私を知ってる人も同じぐらい驚いてると思う。
今、お祝いメールが殺到している。
めっちゃ久しぶりの友達とか連絡くれたりして、めちゃくちゃ嬉しい!
ゆっくりになるけど、返信したい。
コロナ禍になって動けないからどうしますか?の質問があったけど、
私の場合は、コロナ禍やから出来ることいっぱいあって、ありすぎてヤバいんですけど、って感じなんだけど、笑
さらに、初めての本作りを本格的にスタートをきった。
今回のことで一気に進んだ。
越冬出発前から決まっていたことで、
これを一番にやる!
今後の予定をしっかりやっていかな〜
スゴイいっぱいある、ヤバすぎる
とにかく、ここからが本番や〜
ゴールではなくスタートです
応援、ご支援頂きました皆様、
休みすぎ美容室に来てくれてる常連様、
私に関わって下さった全ての方へ
本当にありがとうございます!
※
最後、板橋の植村直己冒険館へ!
今回の事はスタッフの方には何も言わず、伝えず一人でしんみり浸ってきた。
兵庫の方もそうだけど、関東もスタッフの方々は、ファンに親切で優しい〜。
by talkeetna6194
| 2021-04-13 21:35
| 未知踏進