チベット・ヒマラヤの映画を見る会
10月28日(土曜日)
at ネパール創作料理屋「シュレスタ」 大阪・JR桃谷駅徒歩1分
高山龍三先生とコラボイベントです~!
映画会をやりましょ!って事になり、貴重なお時間を頂きました!
リクエストもさせて頂き2本になりまして、なんと「秘境ヒマラヤ」もあります。
こちらはレンタルもないし、なかなか見れない貴重な作品です。
「チベット犬物語」と合わせて、この日はどっぷりチベット・ヒマラヤの世界へ行きませんか~^^!
高山龍三 https://ja.wikipedia.org/wiki/
日本の文化人類学者、チベット文化学者。
河口慧海の研究でも知られ、チベット文化研究会会長。
*「チベット犬物語~金色のドージェ~」
アニメスタジオ・マッドハウス制作、中国電影集団の合作アニメ
少年テンジンは草原に住む医者の父を尋ね、羊の放牧をし、熊に襲われそうになってチベット犬に助けられる。
広いチベット高原で繰り広げられる壮大な友情と勇気と生命の物語。
原作は、楊志軍による中国の小説『藏獒』(チベット犬)。
聲:筧利夫、平幹二郎ら、90分。
私のチベット犬の思い出^^
大西バラサーブの家には、かつてチベット犬・チベタンマスティフがいた。
西ネパール・フムラ・リミ谷からやってきた、マニアックなチベタン犬だった。
バラサーブが亡くなるちょっと前に亡くなった。
何度か散歩に行った事があるんだけど、散歩じゃなくて・・・・、引きずられ系!!
バラサーブも引きずられてるのん、見た事ある、ついでに転んでたし、笑!
日本では見たことなかった、ネパールの香がいっぱいのバラサーブの家だから長生きしたんだろうなぁ。
写真では、わからないけど、、、いつもど迫力な眼差しで迎えてくれていた。
*「秘境ヒマラヤ」
1958年西北ネパール学術探検隊(川喜田二郎隊長)の記録映画、読売映画社制作。
カトマンズ、ポカラ、ジョムソン街道、トゥクチェ、ティジェラ越え、ムクトヒマール登山、
チベット人村ツァルカの放牧地、日常生活、修行僧の一日、キャラバン、
一妻多夫、麦の収穫、集会、鳥葬、仮面踊りなど。
1960年公開、上映時間 78分。
参加費 無料ですが、ワンドリンク制!
(懇親会参加の方は、ワンドリンク無料!)
(映画のみの方は、ワンドリンク制・500円)
出来るだけ懇親会の参加をお願いします~!
ネパール創作料理&飲み放題付き 4000円 です。
ひとまず20時が閉会となりますが、お店は22時までOKです。
開場 14 : 30
はじまりの挨拶 (高山先生) 14 : 50 ~ 15:00
「チベットの犬物語」 15:00 ~ 16:30
休憩&ワンドリンク制 16:30 ~ 16:40
「秘境ヒマラヤ」 16:40 ~ 18:00
懇親会 18:00 ~ 19:55
閉会 20:00
★秘境ヒマラヤは、今では見れない映像がたっぷり入っています
高山先生は、西北ネパール学術探検隊の隊員でした。
撮影場所は、チベットへ仏典を求めた河口慧海のルートにもなり、
映画「キャラバン」(原名ヒマラヤ)の舞台の場所でもあります。
Dolpoのツァルカという4300mのチベット人の村でフィールドワーク、住み込み調査をされました。
1958年といえば、ダライ・ラマがラサから脱出する前年になり、チベット社会が大きく変化する以前の本当に貴重な映像です。
私は何度かこの村を訪れてますが、当時のポン教のお寺は移動し、お城のような家は増築され、行く度に変わっています。
仮面踊りに使用されていた物は、現在も村で保存されています。
大阪・国立民族博物館の南アジアコーナーで、同隊がネパールで収集した資料が常設されてます。
ここには、当時使われていた川を渡る為の道具などがあり、とても感銘深いものがあります。
ちなみに、その川がこちら。
これは、2007年の私のツァルカ滞在中の撮影ですが、ロープがあった!!名残なのかな~?!
そして、2012年には、この川を渡ったところに仏教とポン教のお寺があるのですが、大きく迂回してそのお寺に行ってみたら、めっちゃ時間かかって遠かったーー!!
でも、ツァルカの全貌が対岸から見えて私は感動して動画撮影した^^!
今は廃寺です。
そして、2016年の訪問時には、渡渉出来るんじゃないか?!って考えたら、、渡渉してる人見っけ、ラマさんだったね、同じ事考えるんだね^^
2007年に初めてみた時は渡渉なんて考えもしなかったけど、2016年には、これなら出来るかもーと思っってしまった自分に驚き、笑。
遠征中に渡渉は鍛えられたもよう、でも私は基本的にドンくさい系なのでドボンするなら最初から靴脱いで渡ったり、靴ごと突っ込むタイプ、みんなバンバン飛んでいくけどね~。
でも、頑張ってた時代もあった、こんな私でも、って話は止まらないからストップします^^
この時は、偶然にお話した人が、この対岸に幼い頃住んでいた方だった。
15歳からこの川をロープをつたって渡っていたよって。
26歳までは川の向こうに住んでいたらしい。
ヤギや、子供はカゴに入れて、運んでいたとも言っていてびっくりです^^!
子供達がそのロープで渡っている映像が映画の中にも出てきます。
高山先生達もやっている映像もあるよ、私は腕の力が尽きそうで無理ーとみた、笑。
以前に綱渡り中に、ロープが切れて事故があったので対岸から移動したとのこと。
それ以前、もっと昔、300年前ほどは、山の上にポン教のゴンパがあったらしい。
色々聞いたけど、また長くなるのでひとまず・・・。
そして、高山先生達が撮影されてきた写真が、国立民族学博物館のデーターベースに入っていて、下記のアドレスから見ることも出来ますよ!
http://htq.minpaku.ac.jp/databases/nepal/
この映画を見て、民族博物館に行くと凄いリアルに想像出来るめったにないチャンスだと思います!!
参加ご希望の方は、メールorお電話で申し込みを宜しくお願いいたします。
懇親会の参加の有無もお知らせ下さい。
FBの参加クリックのみでは、受付にならないのでお気をつけください。
限定30名様 要予約!
* ネパール創作料理店「シュレスタ」 http:/shresthajapan.com/
06-6773-0802
mail : nepryouri@shresthajapan.com
* Dolpo-hair 稲葉香
http:/www.dolpo-hair.info/
090-8574-6062
mail : mail@dolpo-hair.info
at ネパール創作料理屋「シュレスタ」 大阪・JR桃谷駅徒歩1分
高山龍三先生とコラボイベントです~!
映画会をやりましょ!って事になり、貴重なお時間を頂きました!
リクエストもさせて頂き2本になりまして、なんと「秘境ヒマラヤ」もあります。
こちらはレンタルもないし、なかなか見れない貴重な作品です。
「チベット犬物語」と合わせて、この日はどっぷりチベット・ヒマラヤの世界へ行きませんか~^^!
高山龍三 https://ja.wikipedia.org/wiki/
日本の文化人類学者、チベット文化学者。
河口慧海の研究でも知られ、チベット文化研究会会長。
*「チベット犬物語~金色のドージェ~」
アニメスタジオ・マッドハウス制作、中国電影集団の合作アニメ
少年テンジンは草原に住む医者の父を尋ね、羊の放牧をし、熊に襲われそうになってチベット犬に助けられる。
広いチベット高原で繰り広げられる壮大な友情と勇気と生命の物語。
原作は、楊志軍による中国の小説『藏獒』(チベット犬)。
聲:筧利夫、平幹二郎ら、90分。
私のチベット犬の思い出^^
大西バラサーブの家には、かつてチベット犬・チベタンマスティフがいた。
西ネパール・フムラ・リミ谷からやってきた、マニアックなチベタン犬だった。
バラサーブが亡くなるちょっと前に亡くなった。
何度か散歩に行った事があるんだけど、散歩じゃなくて・・・・、引きずられ系!!
バラサーブも引きずられてるのん、見た事ある、ついでに転んでたし、笑!
日本では見たことなかった、ネパールの香がいっぱいのバラサーブの家だから長生きしたんだろうなぁ。
写真では、わからないけど、、、いつもど迫力な眼差しで迎えてくれていた。
*「秘境ヒマラヤ」
1958年西北ネパール学術探検隊(川喜田二郎隊長)の記録映画、読売映画社制作。
カトマンズ、ポカラ、ジョムソン街道、トゥクチェ、ティジェラ越え、ムクトヒマール登山、
チベット人村ツァルカの放牧地、日常生活、修行僧の一日、キャラバン、
一妻多夫、麦の収穫、集会、鳥葬、仮面踊りなど。
1960年公開、上映時間 78分。
参加費 無料ですが、ワンドリンク制!
(懇親会参加の方は、ワンドリンク無料!)
(映画のみの方は、ワンドリンク制・500円)
出来るだけ懇親会の参加をお願いします~!
ネパール創作料理&飲み放題付き 4000円 です。
ひとまず20時が閉会となりますが、お店は22時までOKです。
開場 14 : 30
はじまりの挨拶 (高山先生) 14 : 50 ~ 15:00
「チベットの犬物語」 15:00 ~ 16:30
休憩&ワンドリンク制 16:30 ~ 16:40
「秘境ヒマラヤ」 16:40 ~ 18:00
懇親会 18:00 ~ 19:55
閉会 20:00
★秘境ヒマラヤは、今では見れない映像がたっぷり入っています
高山先生は、西北ネパール学術探検隊の隊員でした。
撮影場所は、チベットへ仏典を求めた河口慧海のルートにもなり、
映画「キャラバン」(原名ヒマラヤ)の舞台の場所でもあります。
Dolpoのツァルカという4300mのチベット人の村でフィールドワーク、住み込み調査をされました。
1958年といえば、ダライ・ラマがラサから脱出する前年になり、チベット社会が大きく変化する以前の本当に貴重な映像です。
私は何度かこの村を訪れてますが、当時のポン教のお寺は移動し、お城のような家は増築され、行く度に変わっています。
仮面踊りに使用されていた物は、現在も村で保存されています。
大阪・国立民族博物館の南アジアコーナーで、同隊がネパールで収集した資料が常設されてます。
ここには、当時使われていた川を渡る為の道具などがあり、とても感銘深いものがあります。
ちなみに、その川がこちら。
これは、2007年の私のツァルカ滞在中の撮影ですが、ロープがあった!!名残なのかな~?!
そして、2012年には、この川を渡ったところに仏教とポン教のお寺があるのですが、大きく迂回してそのお寺に行ってみたら、めっちゃ時間かかって遠かったーー!!
でも、ツァルカの全貌が対岸から見えて私は感動して動画撮影した^^!
今は廃寺です。
そして、2016年の訪問時には、渡渉出来るんじゃないか?!って考えたら、、渡渉してる人見っけ、ラマさんだったね、同じ事考えるんだね^^
2007年に初めてみた時は渡渉なんて考えもしなかったけど、2016年には、これなら出来るかもーと思っってしまった自分に驚き、笑。
遠征中に渡渉は鍛えられたもよう、でも私は基本的にドンくさい系なのでドボンするなら最初から靴脱いで渡ったり、靴ごと突っ込むタイプ、みんなバンバン飛んでいくけどね~。
でも、頑張ってた時代もあった、こんな私でも、って話は止まらないからストップします^^
この時は、偶然にお話した人が、この対岸に幼い頃住んでいた方だった。
15歳からこの川をロープをつたって渡っていたよって。
26歳までは川の向こうに住んでいたらしい。
ヤギや、子供はカゴに入れて、運んでいたとも言っていてびっくりです^^!
子供達がそのロープで渡っている映像が映画の中にも出てきます。
高山先生達もやっている映像もあるよ、私は腕の力が尽きそうで無理ーとみた、笑。
以前に綱渡り中に、ロープが切れて事故があったので対岸から移動したとのこと。
それ以前、もっと昔、300年前ほどは、山の上にポン教のゴンパがあったらしい。
色々聞いたけど、また長くなるのでひとまず・・・。
そして、高山先生達が撮影されてきた写真が、国立民族学博物館のデーターベースに入っていて、下記のアドレスから見ることも出来ますよ!
http://htq.minpaku.ac.jp/databases/nepal/
この映画を見て、民族博物館に行くと凄いリアルに想像出来るめったにないチャンスだと思います!!
参加ご希望の方は、メールorお電話で申し込みを宜しくお願いいたします。
懇親会の参加の有無もお知らせ下さい。
FBの参加クリックのみでは、受付にならないのでお気をつけください。
限定30名様 要予約!
* ネパール創作料理店「シュレスタ」 http:/shresthajapan.com/
06-6773-0802
mail : nepryouri@shresthajapan.com
* Dolpo-hair 稲葉香
http:/www.dolpo-hair.info/
090-8574-6062
mail : mail@dolpo-hair.info
by talkeetna6194
| 2017-09-29 01:59
| 高山龍三氏と共にチベット上映会