河口慧海生誕150年 講演会!
場所: 京都府宇治市 黄檗山萬福寺 第一文華殿
http://www.obakusan.or.jp/access.html
参加費(入観料を含む) 1,000円
参加申し込みは、日本ネパール協会関西支部のHPへ!
http://www.nichine-kansai.org/event
河口慧海が越境した峠 クン・ラにて撮影(2007年)
声をかけて頂きました、感謝です。
ありがとうございます!
昨年もこちらで高山先生と一緒に出させて頂きました。
その時の様子のブログ!
http://denali6194.exblog.jp/23338959/
上記のブログにも書いてるように、バラサーブが寄贈されたDolpoの石があります。
しかも、シェー・スムド・ゴンパのラプラン・トンドゥ・リンポチェからです。
そして、ヒマラヤ杉もあるよ〜^^!
早めに来られて色々見学するのがオススメな場所でもあります。
2016年12月17日
13 : 00 開場
13 : 30 あいさつ
13 : 40 講演1 田中智誠 和尚
黄檗山萬福寺の紹介、お話
14 : 10 講演2 高山龍三 先生
「旅日記にみる河口慧海」
14 : 40 講演3 稲葉香 氏
「慧海の歩いた道、ネパール・ドルポ 2016」
15 : 10 質疑応答 事務連絡など
15 : 30 終了、撤収
今年の遠征は、慧海の歩いた道を忠実に出来るだけ体感したい思いで歩いてきました。
踏みしめるかのうように・・・と、思っていたけど、途中は余裕なし!?の時もあり!
2007年に初めて大西バラサーブに馬を使って連れてってもらった慧海ルート。
あれから9年、今度は自分の足だけで体感したいと思っての遠征でした。
あの時、お前はアッパールートへ行けと言われて、トルボに入るのに5000mを2本連続で超えて入った。
隊は、二手に分かれた、沢ルートは馬は通れない。
しかし、私には慧海が通った谷ルートがずっと気になっていて、、、今回はそこを遡行してきました^^!
意味がわかった、あの時の私だとビビって滑りまくっていただろう・・・。
今でもどんくさいけどね・・・、笑。
慧海は、サンダ(3700m)から一気に沢を1000mを遡行しての9時間だ。
これ、めっちゃ早い世界です・・・・
私には無理だろうと思っていて、だから以前バラサーブがテントを張ったポイントでキャンプした。
大西バラサーブは、快適な沢登りと言っていた。
沢登りと思えば快適かもしれないけど・・・、ルートが変わっていたのか、渡渉するとは聞いてないぞ・・・って思いながら、渡渉したおかげでめっちゃハードになってしまいました。
途中から道がなくなり、ピッケルで道を作りながらの緊張のトラバースが続く。
沢の水は、冷たいとかの世界じゃなくて、冷たすぎて痛い・・・・。
そして、今回見たかったベスト5のうちの一つで、「ヒドゥンバレー」!
角幡さんの空白の5マイルなら、「Dolpoの空白の2マイル」です^^
ここを通った人はいるのだろうか!?
通ってみたかったが、私の技量では明らかに無理でして見て満足^^
冬なら凍って行けるかも!?なんて想像しながら、ニヤけて覗き見しました。
で、思い出したら沢山ある、30分以内で収めるにあたって絞りに絞りまくってやらなければ・・・!
ただいま準備でいっぱいいっぱいの私です。
今回は慧海特集でやりたいと思います。
2ヶ月の遠征の一部になりますので、また全体の遠征をまとめて一緒に行った相方と報告会でも出来たらいいなぁと思います。
宜しくお願いしますー!