チベット文化研究会報！2014年10月号！

先日、高山龍三先生から頂いたチベット文化研究会報！2014年10月号！

今年の５月にアッパームスタンのツァーランで河口慧海像を発見しまして、
その時の写真を使って頂きました！
めちゃめちゃ嬉しい～＼(^^)／



アッパームスタン日記は、こちら・・・
ただいま更新中です。
http://denali6194.exblog.jp/i29/





偶然にも、目があった幼い僧侶に慧海知ってる？？って聞いたら・・・・
知ってるよ~~あそこにいるよ~~~!!
？！！！！！！！！！！？？
まるで今生きてるかのように、いるいる、日本人やろ！！って！
私は、たまたま聞いただけだったので、びっくりして、まじかよ？！！って思って・・・
青年の僧侶にも聞いてみたら、いるよ~~!!
えーーーーーーーーーーー？！！って思って、見たい、会いたい、どこにいるの！？
その日は、もう夕方だったので明日の早朝来てってことで、次の日行った。
もう感動して、号泣？！してましたわ~~笑！
慧海を追いかけはじめて１０年、カイラス行って、カグベニ行って、これで終わりだと思いきや・・・。
数年後、バラサーブに出会って、まさかのドルポに連れてってもらい、慧海の越境した峠クン・ラにたたせてもらって、、、いろんな思いが駆け巡り、感動して、混乱して？！涙とまらんくなったーーー笑！
僧侶もビックリ、、そんなに感動するなら写真撮っていいよってことで、、撮らせて頂いた。
でも、内緒やで・・。ほんまはあかんねん。。。っとってことで・・・
場所は、ヒミツ~~!

バラサーブに見て欲しかった・・・
帰国後すぐメールしたけど、見れる状況ではなかったんだよなぁ・・・



慧海像があるってことは、スパイではなかったってことの証拠になる？！
慧海は、ツァーランで大人気でした！

ーーーー　写真説明　　　引用　　高山龍三　ーーーーーー

ツァーラン村は、ネパールのカリガンダキの上流、ムスタン地方にあるチベット人の村。
かつて河口慧海がこの村に一年近く滞在、彼が旅行記に美しき村と書き、村人の戒を授け、多くの人に禁酒禁煙を守らせ、見送りには按手礼を受けるために百人も並んだという。
彼を恋い募った娘が、按戒を受け、尼になったと慧海の日記冒頭に記す。
彼はこの村で、蒙古出身のラマからチベット語と仏教を教わり、彼自身も中国の仏教を伝えた。
休日には、石を背負って山登りの練習をした
チベット入りを控え、心身ともに順化をしたのである。

慧海の隣に、もう一人いた。
その話しは、次回＾＾