Upper Mustang 9
5月26日 Tiji Festival 2日目
今日、11月7日、紅茶屋さんのKさんが亡くなった。
とてもクオリティーの高いネパールの紅茶を扱っていた。
凄いお上品なネパールの紅茶で初めて出会った味だった。
Kさんには、このMustang の写真を見て欲しかった、話しを聞いて欲しかった。
Dolpoのスライドショーをとても気にってくださっていて、何度もスライドショーを見に来てくれていて、その度に感想の言葉を頂いていた。
Dolpo-hairにも来てくださっていて、ネパールお茶会を千早でやろうーと、盛り上がっていた。
残念でならない、本当に残念でならない・・・・。
今日の日記は、Kさんに捧げる。
ご冥福をお祈りします。
ホームステイの父、ペマ・テンジン、母 ユ・ツゥン
娘は、日本に行った事があると、そしてインドでも勉強し今はカトマンズにいる。
息子は、アメリカにいる。
ムスタンは、思った以上に日本に行った事がある人が多い。
何故だろう?!近藤さんの影響なのか?!
日本語出来る人も結構いた、そんな中の一番は、ギュルミ・オンディ 、彼は15年日本にいた。
ってことで、日本語ベラベラだったので、色々話しが聞けた。
ムスタンの畑の季節は、ムスタンから山を超えてドルポには行けない。
行ったら罰金、天気が悪くなると言われている。
あーー確か、バラサーブも言っていたな~~この事だな。
だからバラサーブは、冬期に凍りの回廊でドルポからムスタンへと横断したんだよな。
私もやりたいなーと妄想した事があったが、バラサーブにそんなに甘くないぞ、最近は電話があるから、すぐに情報が回って捕まるわーーっと言われた。
確かに・・・、今年アッパームスタンに無許可で入ってる外人、一日で見つかっていた。
昨年なんか日本人、無許可で入って滑落して亡くなっている。
こうして話しを聞くと、私は村人が嫌がる事は基本的にやりたくないなーと思った。
昔からの言い伝え、しっかり残っている。
伝説であれ、なんであれ、大事にしたいと思ったりする。
ムスタンとドルポがトレッキング許可書が高いのだが、いったいそのお金はどこへ行ってるのだろう?!と思っていた、それはやはりみんな思っていて、ちょうどこないだデモがあった。
この地域が特別な事は、分かる、だから許可が必要なんだ。
でも、そのお金の行方は、いったいどこへ?!
果たして村人や、地域には還元されているのだろうか!?
世界遺産なみのゴンパは朽ちてきてるのにね・・・・
トレッキング会社が、許可書を取るところへのデモをしていたらしい。
で、この穴はなんだ?! 敵の様子を伺っていたのかな~~
お祭りは、だいたい昼からだから、洗濯に行った。
めぼしい川?を探して、久々に靴下などなど洗った。
ムスタンの風で砂ボコリがスッゴイ!
本日は、買い物DAY!
アッパームスタンでのお買い物ってことで、ネックレスや、アンモナイトを購入^^
ローマンタンのメインストリート!?
バイクに馬にチョルテン!? 不釣り合いな絶妙なバランス・・・。
時代を物語っている。
友達そっくり!!思わず喋りかけるとタンカ師だった。
8年学校行って、17年間ゴンパ(お寺)で働いたという。
ローマンタンのゴンパの修復作業にも何年も携わったと、でも、実際のところ追いつかないと言っていた。
カトマンズで5年、カムに2年いた。
勉強熱心だったので、彼のタンカを購入した。
$170、まーまーしたけど、今までにない色合いだった、色は一目惚れ^^
そして、ムスタンの特別な神様を描いてるという。
これは、千早のDolpo.BCに飾りたいと思う。
タンカを一度、宿に置きにいく。
すると、人が沢山、ワイワイしていたというか、ざわざわしていた。
聞いてみると、タイ人のチームのメンバーの女性が落馬したらしい。。。
めっちゃ痛そうに寝ていた・・・。
私もドルポで2回落馬したことあるけど、ザックに助けられたり、馬と一緒に転けたからギリギリセーフだった。
でもタイ人は、きっつそうで・・・、女性は遠征は中止してカトマンズに帰るらしい。
ルートを聞くと、面白そうなルートだった。
ムスタンには峠で6000mを超えているポイントがある。
もちろん雪山なんだが・・・
っていうか、雪のないタイで、雪山登りにきたことにビックリしたー!
どこで練習するんだ?!
広場に出た。
ムスタンは、かつてチベットだった。
チベットで、このパーカー来てたら殺されるか、捕まるか・・・。
ここはネパールだから大丈夫。
二日目ということで、観客数は、増えていた。
そんな中、めっちゃ目立つ、思わず望遠で激写!
いたって普通のボブなんだけど、存在感が抜群でした。
鮮やかな衣装です
エクステ!ドレッドですよ~~^^
ムスタンの王様!
身体を悪くされていて二日目のみ参加。
パジャマみたいな衣装もあったり~~
子供コントのようなシーンもあったり~~
これは、ファインダー越しで目があったような気がして怖かった・・・
お洒落なガイコツ君
ゴレンジャーのように5色いた?!
少年の修行僧が踊りだしたら、大人の顔に大変身、かっこ良かった!
二日目のタンカは、初日と変わりました~~
存在感のある角!
ローマンタンの夜
二日目は、観光客がピークにさしかかり、かなり盛り上がっていた。
外人は200人ほどと聞いている。
ラマダンスは、ドルポと違っていて、ムスタンでは、子供の踊りが少なく、大地への祈りを感じた。
今日、11月7日、紅茶屋さんのKさんが亡くなった。
とてもクオリティーの高いネパールの紅茶を扱っていた。
凄いお上品なネパールの紅茶で初めて出会った味だった。
Kさんには、このMustang の写真を見て欲しかった、話しを聞いて欲しかった。
Dolpoのスライドショーをとても気にってくださっていて、何度もスライドショーを見に来てくれていて、その度に感想の言葉を頂いていた。
Dolpo-hairにも来てくださっていて、ネパールお茶会を千早でやろうーと、盛り上がっていた。
残念でならない、本当に残念でならない・・・・。
今日の日記は、Kさんに捧げる。
ご冥福をお祈りします。
ホームステイの父、ペマ・テンジン、母 ユ・ツゥン
娘は、日本に行った事があると、そしてインドでも勉強し今はカトマンズにいる。
息子は、アメリカにいる。
ムスタンは、思った以上に日本に行った事がある人が多い。
何故だろう?!近藤さんの影響なのか?!
日本語出来る人も結構いた、そんな中の一番は、ギュルミ・オンディ 、彼は15年日本にいた。
ってことで、日本語ベラベラだったので、色々話しが聞けた。
ムスタンの畑の季節は、ムスタンから山を超えてドルポには行けない。
行ったら罰金、天気が悪くなると言われている。
あーー確か、バラサーブも言っていたな~~この事だな。
だからバラサーブは、冬期に凍りの回廊でドルポからムスタンへと横断したんだよな。
私もやりたいなーと妄想した事があったが、バラサーブにそんなに甘くないぞ、最近は電話があるから、すぐに情報が回って捕まるわーーっと言われた。
確かに・・・、今年アッパームスタンに無許可で入ってる外人、一日で見つかっていた。
昨年なんか日本人、無許可で入って滑落して亡くなっている。
こうして話しを聞くと、私は村人が嫌がる事は基本的にやりたくないなーと思った。
昔からの言い伝え、しっかり残っている。
伝説であれ、なんであれ、大事にしたいと思ったりする。
ムスタンとドルポがトレッキング許可書が高いのだが、いったいそのお金はどこへ行ってるのだろう?!と思っていた、それはやはりみんな思っていて、ちょうどこないだデモがあった。
この地域が特別な事は、分かる、だから許可が必要なんだ。
でも、そのお金の行方は、いったいどこへ?!
果たして村人や、地域には還元されているのだろうか!?
世界遺産なみのゴンパは朽ちてきてるのにね・・・・
トレッキング会社が、許可書を取るところへのデモをしていたらしい。
で、この穴はなんだ?! 敵の様子を伺っていたのかな~~
お祭りは、だいたい昼からだから、洗濯に行った。
めぼしい川?を探して、久々に靴下などなど洗った。
ムスタンの風で砂ボコリがスッゴイ!
本日は、買い物DAY!
アッパームスタンでのお買い物ってことで、ネックレスや、アンモナイトを購入^^
ローマンタンのメインストリート!?
バイクに馬にチョルテン!? 不釣り合いな絶妙なバランス・・・。
時代を物語っている。
友達そっくり!!思わず喋りかけるとタンカ師だった。
8年学校行って、17年間ゴンパ(お寺)で働いたという。
ローマンタンのゴンパの修復作業にも何年も携わったと、でも、実際のところ追いつかないと言っていた。
カトマンズで5年、カムに2年いた。
勉強熱心だったので、彼のタンカを購入した。
$170、まーまーしたけど、今までにない色合いだった、色は一目惚れ^^
そして、ムスタンの特別な神様を描いてるという。
これは、千早のDolpo.BCに飾りたいと思う。
タンカを一度、宿に置きにいく。
すると、人が沢山、ワイワイしていたというか、ざわざわしていた。
聞いてみると、タイ人のチームのメンバーの女性が落馬したらしい。。。
めっちゃ痛そうに寝ていた・・・。
私もドルポで2回落馬したことあるけど、ザックに助けられたり、馬と一緒に転けたからギリギリセーフだった。
でもタイ人は、きっつそうで・・・、女性は遠征は中止してカトマンズに帰るらしい。
ルートを聞くと、面白そうなルートだった。
ムスタンには峠で6000mを超えているポイントがある。
もちろん雪山なんだが・・・
っていうか、雪のないタイで、雪山登りにきたことにビックリしたー!
どこで練習するんだ?!
広場に出た。
ムスタンは、かつてチベットだった。
チベットで、このパーカー来てたら殺されるか、捕まるか・・・。
ここはネパールだから大丈夫。
二日目ということで、観客数は、増えていた。
そんな中、めっちゃ目立つ、思わず望遠で激写!
いたって普通のボブなんだけど、存在感が抜群でした。
鮮やかな衣装です
エクステ!ドレッドですよ~~^^
ムスタンの王様!
身体を悪くされていて二日目のみ参加。
パジャマみたいな衣装もあったり~~
子供コントのようなシーンもあったり~~
これは、ファインダー越しで目があったような気がして怖かった・・・
お洒落なガイコツ君
ゴレンジャーのように5色いた?!
少年の修行僧が踊りだしたら、大人の顔に大変身、かっこ良かった!
二日目のタンカは、初日と変わりました~~
存在感のある角!
ローマンタンの夜
二日目は、観光客がピークにさしかかり、かなり盛り上がっていた。
外人は200人ほどと聞いている。
ラマダンスは、ドルポと違っていて、ムスタンでは、子供の踊りが少なく、大地への祈りを感じた。
by talkeetna6194
| 2014-11-08 01:47
| Upper Mustang. 2014