Denali

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5月13日10時20分、父が他界した。

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突然の出来事だったにもかかわらず、お通夜にお葬式に参列して頂きありがとうございました。
私のFBやブログを見て心配して電話くれたり、メールくれたり、嬉しかったです。
最近、連絡してなかった友達や、幼馴染みまで突然来てくれた。
ほんとにありがとうございました、深く感謝しております。




大好きな大好きな父が亡くなった。
目の前で息を引き取った。
すぅーーっっと消えるように息がなくなった。
辛過ぎた、辛過ぎて、たまらんかった。
闘病生活6ヶ月、早過ぎたよ、もうちょっと一緒にいたかったよ。
しばらく病院から仕事行くつもりで寝袋とマット持って病院に行った。
父の横で、私は床で一緒に寝るつもりだったのに、
個室に移って一日で亡くなってしまった。
早すぎるよ、早すぎるよ・・・。
最後、ちゃんと話しが出来たのは個室に入るちょっと前、父と二人になった時。
私は我慢が出来なくて、父の前で泣いてしまった。
痛みが激しくなって、モルヒネを打つ前だった。
それをしたらどうなるか・・・私はわかっていた。
イヤだ嫌だ、イヤだ、まだ諦めたくない、、イヤだ嫌だ・・・。
手を握って泣いてしまった。
そしたら父も握り返してくれて、一緒に顔をくしゃくしゃにしながら泣いた。
あのくしゃくしゃな顔、手のぬくもり、一生忘れる事はないだろう。

最後は見てるのが辛かった。
どうしてあげる事も出来なくて、手を握ることにしか出来なくて、
涙があふれて、我慢する、それの繰り返しだった。
夜中は、母と姉と順番で起き続けた。
何年ぶりだろう、4人で同じ部屋で寝るのは・・・。
幼い頃の色んな出来事がフラッシュバックした。
最後の夜は、家族4人で過ごせたことが唯一良かったこと。
父の手握って、夜が明けてきた、ぼーっとしながら、外が明るくなってきた。
17階の景色は、切ないぐらい朝焼けがきれかった。
ちょうど仕事が休みで二日間とも病院に行ってたおかげで最後を時間を一緒に過ごす事が出来た。

実は、Dolpo.BCオープンの日、父の状況がおかしくなって、早朝車をぶっ飛ばして病院に行った。
自分の誕生日でもあり、BCオープンの日でもあった5月1日。
それがどっちでもいいぐらいに、父の事が一番だった。
その後も、イベントが続いて、ハラハラドキドキだった。
無事にオープンニングイベントが終わったから、病院に二日連続行く事が出来た。
これがもし、仕事の日や、オープン前なら行けてなかったかもしれない。
父は、このタイミングを見計らって旅立ったかのようだった。
でも、まさか、こんなに早くいってしまうとは思ってもなかった。
でも、もう、あれ以上頑張るのは父も辛かっただろう。

お葬式の日、人前であんなに泣いたのは初めてなぐらい泣きすぎた、母にも言われた。
小学生のように泣いた、もう涙がとまらなかった。
だから、泣きたいだけ泣いてやろうと思った。
最後、父に6枚の手紙を書いた、伝えたい事いっぱいあった。
お別れは辛過ぎた、愛おしくて愛おしくてたまらなかった・・・。
こんなに愛おしいと思ったのは、初めてなぐらいだった。
親の存在は、想像以上に大きかった。

生前は、口数の少ない父だった。
私のやることには一回も反対した事はなかった、やりたい放題やってきた。
Dolpo-hairを立ち上げた時は、これでやっていけるのか?って言われたけど・・・笑。
旅に出る前、ヒマラヤに行く時には必ず会いに実家に帰っていたのだが、
朝起きたら父はいない、最初はせっかく会いに帰ってきたのに、なんでおらんの?!って思っていたけど、
私にはそれがとても行きやすかった。
それが、父の優しさだったのだ。
口には出さなかったけど、いつも影で心配してた。
帰国した時には真っ先に迎えてきてくれていた時期もあった。

もう父はこの世からいなくなった。
父のいた世界と、いなくなった世界、私には同じ世界とは感じれず、別の世界に感じる。
膜をはったような、、、同じ時間が流れてるはずなのに、そうでないような気がする。
空気でさえも、空でさえも、太陽でさえも、別の惑星にきたようになった。
初七日を終えて今、新たな世界がはじまるのだろうか、よくわからない。
ただ、父がいない、この世が変わったと思うのは私だけ。
時間は流れている。

父と母との子供で生まれて、本当に良かったと思う。
ありがとう、感謝の言葉しか見当たらない。
自由に育ててくれて、本当にありがとうと感謝せずにはいられなかった。

今度、時間が出来たら父の生まれ育った村を探検したいと思う。
バイクで山超えしてたらしい、その峠に興味がある。
ちょっと調べたら旧道らしい、数年前に復活、車で無理なら歩きで行ってみたい。
自分のルーツでもある愛媛県・宇和島。
そして、真言宗だったのは知っていたけど、その中でも高野山の真言宗だった。
これも何かのご縁かな、高野山は密教だね、チベットだね。

5月19日  15時45分 父の夢をみた。

どこかの部屋で寝ている父をじーっと眺めていたら、手が動きはじめた。
あーー動いた、動いたーと、周りにいる母と姉に言ったけど、気付いたのは私だけだった。
最後は私の肩にそっと手を置いてくれてた。
その手には、温かいぬくもりがあった。
それで私は目が覚めた。
父が、頑張れよって言ってくれた気がした。

ボチボチ復活していきたいと思います。

Dolpo-hair は、5月21日より営業開始。

5月31日  第29回千早day 冒険野郎報告会
6月7日    第30回千早day 青空カット
6月20日  黄檗宗・萬福寺での発表

詳細は、またブログにアップしていきます。
by talkeetna6194 | 2015-05-19 16:55 | 日常日記

日常への旅


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