Denali

denali6194.exblog.jp ブログトップ

Upper Mustang 後半戦のティリチョ湖へ

6月5日

シリカルカ4076mを6時55分に出発、ティリチョBC 4160mに9時36分着。
この間に、山崩れポイントがある。
ガイドは数年前に、ここで落石で怪我をしている。
だから、風の少ない早朝狙ってきたのである。
山肌のトラバースが崩れまくって、道が細く、片足しか置けない場所多々あり!
なんともそこで止まってるのが不思議なぐらいのデカイ石に、奇妙な形の岩山いっぱい!
かなりの急斜面のトラバースである、間を開けて一人ずつ、速めに、カメラ禁止令が出た。
しかし、帰りは慣れてしまって、隠れて動画を撮ってみた。
すぐ、バレてたけど、、笑!
お~結構危ないやん、まじ、危ないやん~、でもカッコいいなーここの雰囲気!
誰かか潜んでるような、、ムスタンの洞窟も好きだけど、この奇妙な雰囲気も好きである。
でも、一歩でも足を滑らしたら、ジェットコースターのような斜面で谷底へバイバイ。
通らせて下さい、宜しくお願いしますと、気持ちになった。
そこを完全に突破するには、ビスタリで一時間。
冬は確実に無理だろう、その為か?カルカがあるのか?、アッパールートもあった。
アッパーは、かなりの巻き道、高度もあるし、、キツそうー!
昨日出会ったカッブルも途中まで一緒だった。
彼女はドイツ人、彼は日本、オーストラリア、そしてドイツも入ってるような、、。
美男美女カッブル!
シーズンオフだけど、想像以上に外人の個人トレッカーがいる。
ちなみに日本人は会わず、いない、ムスタンで車で来てる奥様 チームに会っただけ。

そう、今ではもうアッパームスタン、チベットボーダーまで車がはいっとる!!
以前バラサーブからは一部開通してないと聞いていたが、全部開通しましたー!
ってことで、途中何度かJEEPに誘惑されそうになったけど、私は意地でも歩くぞと決めていた。
そのおかげで、行きたいポイント多すぎ&日数少ないくせに、フラフラになるまで歩くはめになったけど、笑!
ちなみに、JEEPの道と歩き時と同じとこもあれば、違うとこもある。
しかも、今、新たにルート作成の為のフランスチームとも遭遇した。
なんかバラサーブみたいや~、カッコいい親父やなぁ~と思った。
そして、後から聞いたのだが、彼らは、アッパームスタンからドルポに入る計画らしい。
うわーーそうなんやーーもっと話がしたかった、、、残念!
でも、今の時期は無理というか、ダメなんだけど、どうするのだろう?
知っているのかな?!強行突破?!
ムスタンの4月~10月、畑の季節は山を越えてDolpoに行ったら罰金。
谷ならいいのか?!とも思ったけど、ダメだろう、
行くと天気が悪くなるという昔からのからの言い伝えがあるから。
Tiji Festivalも、祭りの時は必ず雨が降ると言う。
雨が少なく乾燥してる、しすぎてる、そして風が昔よりも強くなっている。
環境が厳しいから大地のへの祈りが深く感じた。
って、ムスタンの話になっていた、、戻そう。。

ラウンドアンナプルナで一番多いのはイスラエル人!
雨季に入るだろうと思っていたんだが、今年は遅いみたいでラッキーだった!
雨にやられたのは、一度だけ、ムスタンで、雨じゃないかな、雹だった。
ヒル対策もしてきたが、全然いらなかった。
そして、もっとラッキーだったのは高山植物が沢山咲いていた!!
ティリチョ湖の帰りなんて、お花畑だ!!
その為にワーワー言いながら写真撮って歩くのが遅くなりまくりで、、またもや11時間行動してて最終疲れた、笑!

ティリチョ湖に行くと決めていたら、いつもお世話になってるM田さんが教えてくれた。
ティリチョピークは、薬師先生のお山だよ~って!
そう言えばバラサーブのブログにも書いていた、その後、薬師先生の本を購入して読んだ。
ティリチョピークのとこだけ、今回コピーして持ってきた。
もちろんバラサーブのムスタンのブログも!
そして、M谷さんの奥様日記も一部!
現場に行くときは、必ず昔の足跡を読むことにしている。
だって、ほんまに凄いんですよ、今みたいな時代ではないから。
ものすごく想像が膨らむ、そして、先人の足跡に感動しながら歩く事でより楽しい。
たまにそこから外れたりすると、まんまと落とし穴にはまってしまう、、、!!!

ムスタンのルリゴンパからの帰り、ちょっと近道?!かも?!、谷へ探検してみたら、、、
谷が深くて深くて、、迷路にはまって、、ぬけれへんかった!!笑!
そこもまた意地でも抜けようーとガイドと頑張り?、抜けた時はめちゃ達成感!!
人があまり通らないのでアンモナイトを沢山発見した!
リアルに丸くてデッカイのん、その場で割ったらアタリ~\(^o^)/
割れてるのは結構見るけど、現場で見つけて割ったのは初めてで感動した!
でも、大きすぎて、、すぐ帰るなら良いがトロンパス越えるから拾うのはやめた。
また、話がそれた、、。

薬師先生のティリチョピークへは、結局雪崩や危険性を感じてダメだったと記録。
それを感じさせる出来事が何度もあった。
雪崩、落石、何度も聞こえた、ゴォーーーと唸るような音に、当時の様子を想像した。
先生のティリチョへのアプローチは、今回の私とのルートは違う。
最初は、私もジョムソンからのアプローチを考えたが、装備が増えるからやめた。
だから、トロンパスを逆から越える事になったのだ。

カップルの彼の方が、山を越えてティリチョ湖へ、行きなり行った。
ビックリ!!めちゃ遠回りやん、凄いな、きっと道はないやろうし、キッツいで、、。
彼女の方は体調が悪そうで、、数日BCにいたぐらいで、ビスタリ。
ってことで、別れて歩き始めた。
私達は、BCで休憩し、10時17分出発!
ガイドはビスタリ4時間と言っていた。
写真撮って休憩して、ほんまビスタリ、高度差800mぐらい、途中激登り!!
外人みんなジグザグ~と言っていて、英語でもジグザグは、ジグザグ?!なんやと思った。
登りきったらだった広いところへ出る、そこで休憩して、暫くすると残雪と雪解けでちょっとした湖が出来ていた。
そこで彼女とすれ違った、行けたんだ、良かった~、体調が悪そうだったから心配してた。
彼は?と聞いたら、会ってないという、大丈夫だろうか、、、?!
私達は、14時半ちゃーく!!ほんまビスタリ4時間!
また、ここで一時間も遊んでしまった、笑!
だってね、絶景なんです、ここにくるまでも抜群の景色でしたが、、!
そして、反対側を見て先人の足跡を想像するんですわ、笑!
で、今回、またもやマイブームのハンモックをここで広げてみた。
風にビュービュー吹き飛ばされつつ、ガイドとポーターに助けてもらいつつ、木がないけど無理矢理設置!!面白い?!写真が撮れた、笑!
ティリチョ湖は、世界一、標高の高い湖、4990mにあります。
後で知った、笑!そこは気にしてなかったけど、ラッキー!?!
ここにもちょっとした小屋が出来た、シーズンオフだから閉まってるけど。
このコース、トラバースの山肌が危険やけど、山が近くで良いです!!
写真は帰国後に~\(^o^)/

15時37分、ティリチョ湖出発~、17時50分ロッジ着。
本日もまた11時間行動です。
ほんま、一人で来たら色々と遊び好きてしまう、、、!
ガイドとポーターがいるから出来る事で彼等に感謝!
ありがとう~\(^o^)/
これが全くの一人だったら時間計算せなあかんし、余裕はないだろう。
特にティリチョ湖へは、色んな計算がいる。
あの山崩れのトラバースは、風の少ない早朝がよいし、シーズンを考えないと行けない。
道がほんまにすぐなくなりそう、雪の季節は装備いるやろうし。
ネパールトレッキングの一般的なルートは、ガイドなしでも行けると思う。
宿が沢山あるし、人もいる。
がーー、たまに行方不明のチラシをみる、最近の事だ。
日本人も昨年末の行方不明者、カグベニで亡くなっていたらしい。
一歩間違えたら、やばいことになるので気を付けましょう。
日本の山でも同じことだけど~

ネパールでは、ガイドやポーターと山を歩く事でよりいっそうネパールを感じさせる。
今回のガイドは、一番付き合いの長いシェルパでした。
今は彼の会社でツアー企画しているので、今後の計画も話出来て良かった。
ポーターは、初めての人だった。
途中、他のポーター同士でお酒飲んでケンカしてしまい、解雇しようと思ったが、次の日から反省してお酒やめて最後まで飲まなかった。
小柄だけど、馬力があって足は強かった。
リアルにハードなポーターの世界を話してくれて、厳しいネパール生活も感じさせられた。

次のトレッキング日記は帰国後!
by talkeetna6194 | 2014-06-09 06:37 | Upper Mustang. 2014

日常への旅


by talkeetna6194
クリエイティビティを刺激するポータル homepage.excite
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31