テンジン・ヌルブ絵画展 京都終了
Bちゃん、Kちゃん、Hちゃんもヘルプ部隊です!
ドルポとは・・・
ネパール・ヒマラヤの北の果て。
南はヒマラヤ山脈が連なり、北は中国チベットの国境となっている。
そこにたどり着くには、5000Mクラスの峠を何度も越えて、歩かなければならない。
首都・カトマンドゥから、何日かかるだろうか?
一度歩いてみたい・・・・・^^
初めて行ったときは、カトマンドゥ~ポカラ~ジョムソンまで飛行機で飛んで、そこから馬で、
5000Mの峠を何本も超えた。
2度目の時は、ドルポより更に西のムグから一ヶ月ほどかけて歩いて横断(二日間だけ馬に乗ったけど・・)
、この時も5000M何本越えたかな、峠なんぞ、、数え切れなかった。
とりあえず・・・・・遠い・・・!!
遠いの一言で片付けられへんけどー!!
1994年・外国人に入域が解禁された。
平均高度は、4000Mを超えている。
チベット人が古くから住んでいて、人間が住む前、およそ800年~900年前に瞑想地が出来た。
その後、お寺が出来て・・・・ずっと何百年もの間、聖地だった。
人間が住むようになったのは、400年~500年前だと聞いている。
一番古い瞑想地は・・・、ニサルにあるヤンチェルゴンパの上の瞑想地。
ヤンチェルゴンパ(お寺)(2007年撮影)
瞑想地(2007年撮影)
テンジン・ヌルブ氏は、ドルポのティンキュー出身でここのお寺の5代目の僧侶である。
トルボ好きには、たまらんでしょ、仕事休んじゃうよね?!^^
私にとって最大の土地、笑・・・^^
大谷映芳さんとテンジンさんのトーク&スライドショーのはじまりはじまり~
大谷さんは、NPO法人 EARTH WORKS SOCIETYの理事長です。
一番前で、聞きたかったな~。。。
でも、一応、スタッフの為、一番後ろにいた。
途中から耳がジャンボにしていたけど、なかなか聞きとれず。
そんな中、印象に残ったのは・・・
ブルドーザーみたいな車がトルボにやってきた写真。
うっそ~ん・・・・ってぐらい、デッカいのん・・・・
あらら・・・高山植物が一発でやられてしまう感じ!?
道路が出来る、すぐには無理だろうけど・・・
そういえば、2007年ティンキューでバイクを見たことを思い出した。
時代の波なのでしょうか・・・・
それにしても、・・・・みたいには、ならんでほしい・・・・
2時間弱のトークショを終えて、写真大会?!
こないだのヒマラヤトレックですれ違いで出逢って、偶然にも帰国後、私の店に突然カットに来てくれた方がまたここにも来てくれた。
うっれしいな~~まじで・・・!!ありがとうございます!!
テンジンさんと3ショーーット!!
今回もまたテンジングッズを購入^^
各・3000円。
ネパール側から見てる、マナサロワールとカイラス。
テンジンさんは行ったのかな?
想像の世界で描いたのかな??
これが見えるのは、フムラの国境ラインだと思うんだけど、今度聞いてみよう!
そして、こちら。。。
トルボの生活のポイントが描かれてる~!
っで、絵画集。
こちらは、ここでも購入できます~!
http://www.earthworks-j.com/info/tenjin-zuroku.html
直筆サイン
最後は、みんなでケーキセットを食べに行った。
テンジンさんを囲んで、色々話を聞かせてもらってありがとうございましたー!
来年も来るかも!?
それなら、千早の村で^^と、アッピってみた。
ほんとに出来たら面白い~!
このお茶したところの近くに、なんだか気になった場所があった。
実は、そちらは、星野道夫さんが生前最後にトークショーをした場所だったらしい。
大谷さんが教えてくれた。
おおお・・・・・・やっぱなんだかひかれるものがあった。
あと、群馬県と茨城県があります。
お近くの方は、是非!!
http://www.earthworks-j.com/info/tenjin10.html